プレバト!金秋戦2018

昨日は毎週楽しみにしている「プレバト!」俳句の金秋戦。

名人と特待生しか出演していないとあってレベルが高く、本当に勉強になる。

「色ながら散る」「月煌々」「月清か」といった季語が美しかった!

中秋の名月が出ていない場合でも、その状態を表す「無月」という季語があるのだと初めて知った。そこには見えないものを愛でる日本人の美意識があるのだ。

俳句の世界に「あいにく」はない、という西村和子先生の言葉を思い出した。

秋は抽象的で感覚的な季語が多くて一番苦手な季節だけど、「月」や「紅葉」でこれから作ってみよう。

明日は千住を吟行予定。天気予報によると雨のようだけど、秋雨の千住で何に出会えるのか楽しみ。あとは同行予定の娘が旧日光街道歩きに耐えられるかだな…

Miyo Umeda, Bilingual Communicator

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